6歳でまだ乳歯が抜けない~!イギリスの歯医者とトゥースフェアリー

※本記事はプロモーションが含まれています。

6歳を過ぎた娘の心配事。

それは「まだTooth Fairyが来ない」こと。

4歳、5歳で乳歯が抜けている子もたくさんいる中、私の娘はもう7歳になろうかというのにまだ歯が一本も抜けていなかったのでした。

でもですね・・・

心配しなくて大丈夫です!!

親としては周りと違うというのは心配になってしまいますよね・・・。

でも、ほとんどの場合が少し遅いだけでその後にすぐに生えてくるのです。

良かったらうちの場合の歯の生え変わりを参考にしてくださいね。

6歳でまだ乳歯が抜けないので歯医者さんに行きました

まずは、心配してても何も解決しないので歯医者さんに診てもらおうと予約しました。

個人差があるというのはわかったのですが、クラスの女の子は「全員」前歯の4本が既に生え変わっている状態で、まだ抜けてもいない娘を見るとちょっと心配で。

 

無事すぐに診てもらえることになり、

「この歯とこの歯はもうグラグラしているし、この歯は下から永久歯が顔を出しそうだよ」

と言われてびっくり!!

本人のグラグラしているという自己申告がなかったので^^;

初めてのことでわからなかったのかな?

 

そこで帰宅してよーく見せてもらうと、もう下の歯の一本はぐらついている。

歯医者さんが「もうすぐ抜けると思いますよー」と言っていた歯です。

やっぱり悶々と考えていても仕方ないので、歯医者さんで見てもらって良かったです。

とりあえずはほっとしましたー^^

翌週、1本目の乳歯が抜けました

ずっと心配していた乳歯ですが、歯医者さんで見てもらった翌週に1本目が抜けました。

そしてその数日後ににょきっと大きな歯が顔を出しました。

乳歯と比べるとしっかりと大きな歯です。

ここでの気づき。

歯茎の中で永久歯の準備ができた頃、抜ける乳歯はすきっ歯になる!

乳歯と永久歯、幅が全然違います。乳歯と比べると大きい!

その分、徐々に乳歯がすきっ歯になってスペースの準備もできてくるのですね。

次の歯が抜ける前に永久歯が出てしまいました

さて、次の隣の歯(下の前歯)がグラグラしてきました。

そこで娘が「大人の歯が出てきた!」と自己申告。

覗いてみると・・・

↑乳歯の内側から永久歯が生えてきてます!2枚歯!!

どうして良いやらわからず、また歯医者さんへGO!

すると、「重なっている乳歯はもうグラグラですぐに抜けちゃうからそのままで大丈夫だよー」とのことでした。

 

⇒追記です

この重なってしまった歯ですが、無事乳歯はポロリンと取れ、永久歯がぐんぐん生えていきました。

永久歯が内側に入っていたので心配していましたが、ちゃんと外側に動いてくれて1列に揃いましたよ!

乳歯の生え変わりはいつ頃から?

乳歯の生え変わりは個人差があり、だいたい4歳から8歳くらいで抜けてくるようです。

その中でも6歳がピークとのこと。

娘は6歳なので、まだまだ心配する時期でもなかったのですね。

やっぱり周りの子が抜け始めると気になってくるのは仕方ないですが、やっぱり心配なら歯医者さんで見てもらうのが一番良いですね。(その他の原因がある場合に早く見つけられるので)

歯が重なってしまっても乳歯は抜かなかった

実は、歯医者さんを予約してからネットで重なって生えてきちゃった件、サーチしまくっておりました。

すると「歯医者さんに行けば乳歯を抜いてくれる」「早く抜いた方が良い」という内容が多かったので、内心ドキドキしていたのです。

私が小さい時は、何でもかんでも(という言い方はナンですが笑)すぐに抜かれちゃったし、虫歯の治療もたくさんしたしで、歯医者=地獄!!みたいなイメージだったのですが、娘にとっては歯医者は今のところ嫌な場所では全くないのです。

その理由は・・・

  • 虫歯がないので治療をしたことがない
  • 完全予約で個室で診てくれるので、他の人の治療音(キーーンっていうやつ)を聞いたことがない
  • 治療中の子供の泣き声とかも全く聞いたことがない
  • 歯を抜かれたことがない
  • 痛い思いをしたことがない

だから、歯医者は嫌いな場所でもなく、むしろ虫歯無しを褒めてくれるので好きな場所くらいな地位なのです。

それがもし歯を抜かれてしまったら、、、いくらグラグラでも痛いでしょう。

麻酔ありなら、麻酔の注射がもっと痛いですよ。

こんなトラウマを小さいうちに植え付けさせたくない。。。

こんな思いで悶々としていたので本当にほっとしました!!

周りの友人に聞くと、ほとんどが温存だそうで、やっぱり日本とイギリスの違いでもあるのかなと思いました。

乳歯が抜けたら・・・次はTooth Fairyのお話

さて、1本目が抜けた日、その日は学校でポロっと取れちゃったらしいのですが、最初の歯だったというのも大きいですが、意外とたくさん血がでたようで、大泣きしてしまったそうです。。。

先生が歯を入れる用に学校に準備されているらしき小さいジップ付きの袋に入れてくれて、持ってかえってきました。

 

そしてその夜は初めてのTooth Fairyにちょっと興奮気味。

Tooth Fairyとは、乳歯が抜けた夜、枕の下に抜けた歯を入れて寝ると、寝ている間にフェアリー(妖精)が来てコインと交換してくれるという言い伝えです。

イギリスでは50ペンスコインか、1ポンドコインが多いようですが、周りの人たちから1ポンドだと聞いてたので夜中にそっと1ポンドと交換しておきました。

いくらのコインを使うかは地域によって違うかもしれません。

 

初めて歯が抜けて、痛かったのと口の中の違和感でずっと沈んでた娘ですが、朝起きて早速枕の下をチェックし、1ポンドコインを見つけた時はものすごい笑顔になっていました。

 

トゥースフェアリー(歯の妖精)に関する詳しい記事はこちら↓

6歳で乳歯がまだ抜けてなくても大丈夫

今思えば、娘は歯が生え始めるのも遅かったのでした。

そして生え始めたら、上の前歯が4本一気に生えてきて、歯ぐずりが大変だったのを思い出しました。。。

あ、、、。

上の前歯が一気に4本抜けるなんてことがありませんように!!!

今、すでに上の歯がすきっ歯になっていて、真ん中の2本がぐらついてきました。

乳歯がなかなか抜けなくて心配しているママさんがもしこれを読んでいましたら、心配せずに見守ってあげててください。

もし心配でどうしようもなかったら歯医者さんに行ってみてくださいね。

 

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