ロンドンでアフタヌーンティーをカジュアルに楽しもう!ドレスコードなしのおススメ9選

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イギリスに来たなら、絶対に体験したい本場イギリスのアフタヌーンティー。

優雅な午後のひとときを、素敵な食器に囲まれて紅茶とサンドイッチ・スコーン・ケーキを頂きながら会話を楽しむ。イギリスならではの空間を体験したいですよね。

しかし有名ホテルなどの豪華なアフタヌーンティーはドレスコードがあったりで、最高のおもてなしで迎えられますが、ちょっと緊張しちゃうかもしれません。

観光やショッピングの後に行きたくても、一旦ホテルにもどって服も靴も着替えないといけないので面倒。

実は観光名所めぐりをしている合間でも、そのままフラッと立ち寄って楽しめるカジュアルなアフタヌーンティーがロンドンにはたくさんあるのです。

今回は、お値段もお手頃でドレスコードも無し、カジュアルにアフタヌーンティーが楽しめるスポットをご紹介します!

The Orangery ザ・オランジェリー

出典:The Orangery

The Orangeryは、故ダイアナ妃が住んでいたKensington Palace(ケンジントン・パレス)の近く、Kensington Gardens(ケンジントン・ガーデンズ)の中にあります。

ヴィクトリア女王ゆかりのケンジントン宮殿の、かつては宮殿の温室だった場所がレストランになっており、明るくて開放的な空間です。

テーブルとテーブルの間のスペースがたっぷり取られていて、ゆったりとアフタヌーンティーが楽しめますよ。

テーブルが空いていれば予約なしでも入れますが、ウェブサイトや電話での予約も可能です。

ドレスコードはありませんが、サンダル・ジーンズ以外がベター。

https://the-orangery.com/

住所:Kensington Pl. Kensington Gardens, London W8 4PX [MAP] 電話:020-7376-0239
最寄り駅:Queensway または、High Street Kensington
アフタヌーンティー:12pm – 4pm(予約をおすすめ)£19.95~
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Richoux リシュー

出典:Richoux

観光客だけでなく、ローカル客も多い1909年創業の老舗「Richoux(リシュー)」。

内装も本格的なイギリスのティールームの雰囲気が漂い、週末はいつも賑わっている店です。

レストランというよりカフェといえるこのリシューですが、前を通りがかったついでにフラッと普段着で入れる場所でありながら、本格的なアフタヌーンティーが味わえる場所。

ドレスコードなし。もちろんジーンズにTシャツでも大丈夫。キッズメニューもあります。

Home | Richoux International

MAYFAIR メイフェア店
住所:41a South Audley St. WIK 2PS 〔MAP
電話:020 7629 5228
最寄り駅:Bond Street
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PICCADILLY ピカデリー店
住所:172 Picadilly WIJ 9EJ 〔MAP
電話:020 7493 2204
最寄り駅:Piccadilly circus
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PORT SOLENT ポートソレント店
住所:24 The Boardwalk Port Solent PO6 4TP 〔MAP
電話:02392 370992
最寄り駅:Cosham

Great Court Restaurant グレート・コート・レストラン

出典:https://www.britishmuseum.org

こちらは大英博物館(British Museum)の中に入っているレストラン。

明るくて開放的な雰囲気ですが、ミュージアム内のレストランとあり優雅な雰囲気ながらカジュアルで気軽に入れる場所です。

世界的にも有名な巨大な入場無料のミュージアムで、子供から年配者までさまざまな層の人たちが展示品を見学にきます。

館内で歩き疲れて一息するのにもオアシス的な存在ですね。

アフタヌーンティーはリーズナブルながら素敵な食器で3段のお皿でサーブされます。

ドレスコードなし。ミュージアム内カフェ好きな人にはたまらない場所ですよ。

British Museum
WelcometotheBritishMuseum-discovertwomillionyearsofhumanhistoryandculture.

British Museum内Great Court Restaurant グレートコートレストラン
住所:MAP
電話:020 7323 8990
アフタヌーンティー:15:00~17:30
最寄り駅:Holborn
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Portrait Restaurant ポートレイト レストラン

出典:National Portrait Gallery

National Portrait Gallery(ナショナルポートレイトギャラリー)内にあるレストランの「Portrait Restaurant」。

ここはテーブルからの眺めが最高。ビッグ・ベン、ロンドン・アイ、トラファルガー広場のネイソン提督の像、セントマーチンなどが見渡せるレストランなのです。

無料の美術館の中に入っているレストランで、アートを観賞した後にゆったりとアフタヌーンティーを楽しむことができます。

ドレスコードなし。カジュアルな雰囲気で、観光の合間に立ち寄れる場所です。

Home - National Portrait Gallery
NationalPortraitGallery,London.Opendailyfrom10.30.Freeadmission.Welookaftertheworld’sgreatestcollectionofportraits.

National Portrait Gallery内
住所:2 St Martin’s Pl WC2〔MAP
電話:020 7312 2490
最寄り駅:Charing Cross
アフタヌーンティー:15:30-16:30 £29.50~
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The Wallace Collection ウォーレス コレション

出典:The Wallace Collection

The Wallace Collection(ウォーレス コレション)は、未亡人となった貴族の妻が屋敷をそのままの状態で保存することを条件にイギリス政府に寄贈し、一般公開されている元貴族の豪邸が美術館となっている場所。

入場無料ですが、ここでしか見ることのできない著名な画家の絵画もたくさんあり、美術館としては穴場的な存在です。

ヨーロッパ中から集められた素晴らしい作品や陶器が展示されており、高貴な雰囲気を体感することができます。

中庭には柔らかなピンクを基調とする開放的な空間のティールーム。

ここでは優雅な雰囲気をそのままに、フレンドリーでカジュアルなアフタヌーンティーを楽しむことができるのです。

ドレスコードなし。イギリスのリアル貴族の豪邸を体感しながらのアフタヌーンティーは最高ですよ。

Bea’s of Bloomsbury ベアズ・オブ・ブルームズベリー

出典:Bea’s of Bloomsbury

本店のRUSSELL SQUARE店は、ブリシテッシュ・ミュージアム近くのBloomsburyにあります。

ブリティッシュミュージアムをまわった後のブレイクタイムとしても良い立地ですね。

この可愛いカフェでもあるBea’s of Bloomsburyは、実はカップケーキで有名な店でもあります。

2011年のタイムアウト・ロンドンでベスト・カップケーキに選ばれています。

カップケーキが入ったアフタヌーンティーももちろんあります。

ドレスコードなし。内装も落ち着いたカフェで心行くまでお喋りしながら楽しめる場所です。

https://www.beas.london/
アフタヌーンティー:£30~

Russell Square ラッセル・スクエア店
住所:72 Russell Square Bloomsbury, London, WC1B 5BA〔MAP
電話:0207 278 7949
最寄り駅:Holborn
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ST PAULS セント・ポール店
住所:83 Watling Street London, EC4M 9BX〔MAP
電話:0207 989 4098
最寄り駅:St. Pauls
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MARYLEBONE メリルボーン店
住所:27A Devonshire Street London, W1G 6PN〔MAP
電話:0207 486 9669
最寄り駅:Regent’s Park
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Tea & Tattle ティー・アンド・タトル

出典:Tea and Tattle

ここ「Tea and Tattle(ティーアンドタトル)」は、British Museum(大英博物館)目の前にある、アットホームな雰囲気のティールーム。

大英博物館周辺の賑わいから一転、本屋さんの地下にあるこぢんまりとしたこの空間は、アンティークに囲まれた心地よい空間です。

アフタヌーンティーももちろんあり、サンドイッチの具やケーキ、紅茶もお好みのものを選べます。

ドレスコードなし。観光で歩き疲れた体を癒してくれる場所ですね。

HOME | tea-and-tattle

住所:41 Great Russell Street, London, WC1B 3PE〔MAP
電話:07722-192703
最寄り駅:Holborn
アフタヌーンティー:£19~
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Orange Pekoe オレンジ・ペコ

出典:Orange Pekoe

ここ「Orange Pekoe(オレンジペコ)」は、紅茶専門店と言ってもいいほど壁の棚にずらりと紅茶の缶が並ぶティールーム。

紅茶の種類を選ぶだけでも迷ってしまいそうなくらいですが、ここでも最高の紅茶を飲みながらアフタヌーンティーが味わえます。

ビクトリア調の落ち着いた内装とフレンドリーなスタッフが迎えてくれます。

ドレスコードなし。カジュアルで楽しいひとときを過ごせます。

Orange Pekoe
Wetravelfarandwidetobringyouthefinest,hand-pickedtealeavesintheworld.Comeanddiscoverourworldoftea.

住所:3 White Hart Lane, London, SW13 0PX〔MAP
電話:020 8876 6070
最寄り駅:Hammarsmithからバス、またはBarnes
アフタヌーンティー:£19.95~
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B Bakery Afternoon tea bus tour アフタヌーンティーバスツアー

出典:B Bakery

B Bakeryの「アフタヌーンティーバスツアー」は、なんとロンドン名物の赤い二階建てバスで観光ルートを回りながらアフタヌーンティーが楽しめちゃうという欲張りなバスツアー。

車窓から観光名所を眺め、優雅な気分でアフタヌーンティーをいただけるなんてワクワクしちゃいますね。

B Bakeryはコベントガーデンに本店を構えているピンクと白のポップな雰囲気が特徴のカフェです。

バスツアーは特に人気があるため、予約は必須ですよ!!もちろんドレスコードはありません。

もしバスツアーの予約ができなくても、コベントガーデンの店へ行ってみてくださいね!

このB Bakeryは、アフタヌーンティーバスツアーの他にも、アフタヌーンティークルーズ、アフタヌーンティーピクニックランチ(テイクアウト用)、アフタヌーンデリバリーなどを手掛けている素晴らしいカフェなのです!

バスツアー等の詳細はオフィシャルサイト(英語)でご確認ください。

英語での予約に自信がない方には・・・

【日本語で安心して予約ができる現地オプショナルツアーもあります】

現地オプショナルツアー会社「Klook」(日本語サイト)より予約ができます。

 

 

カジュアルに楽しめるアフタヌーンティー:まとめ

アフタヌーンティーには、サンドイッチ・スコーン・ケーキ類と紅茶というのがクラシックな基本セットです。

下のお皿(サンドイッチ)から上のお皿(スコーン⇒ケーキ類)の順に召し上がってください。

カジュアルな場所ではさほど細かい順番は気にする必要はないですが、知っておくだけで安心して食べれますね。

スコーンだけでもお腹いっぱいになりそうなボリュームなので、「食べきれない!」という人も多いはずです。

アフタヌーンティーセットは、高級なホテルでも必ず食べきれなかったものを入れてくれる持ち帰り用の箱や袋が用意されています。

もし食べきれなかったときは、遠慮せずに持ち帰りしたいとスタッフに伝えましょう!!

 

もし最初からアフタヌーンティーは量が大きい過ぎて無理そうだと思ったら、「クリームティー」という紅茶とスコーンだけのセットをおすすめします。

これだけで十分アフタヌーンティーをいただいた気分になれます^^

 

イギリスで優雅なアフタヌーンティーといえば豪華ホテルでというのがもちろん人気なのですが、気さくに立ち寄れるティールームでも良い場所はたくさんあります。

観光名所を回るには、長く歩いても疲れない靴や服装が基本ですので、もしホテルに戻って着替えて・・という時間がない場合には、ぜひ今回ご紹介した場所に立ち寄ってみてくださいね!

予約なしでも席が空いていればすぐに入れますが、絶対に行きたい場所があれば予約しておくことが大事!

レストラン予約や道案内にも使える無料アプリなども活用してくださいね!

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アフタヌーンティー行くけどうどうしよう!?適した服装アイデアとマナーの基礎知識はこちら↓

⇒ 【ロンドン】アフタヌーンティーでの服装アイデアと基礎知識

 

アフタヌーンティー以外にもドレスコードに気を付けなければいけない場所があります。

観光・レストラン・観劇など、イギリス旅行中にどんな服装が適してるかな?とチェックしたいならばこちらの記事へ↓

⇒ イギリス旅行どんな服装が適してる?ドレスコード・夏服・冬服どうする?の疑問に答えます

 

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