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ディナーの意味とは?イギリスで間違えやすい食事の英語

kaim / Pixabay

イギリスにはローストディナーやクリスマスディナーといったロースト料理がありますが、私はてっきりディナーというので「夕食」の意味だとばかり思っていたのですが、実はこれらは昼食に食べるもので驚いた記憶があります。

私はブレックファストは朝食、ランチは昼食、ディナーは夕食と教わった記憶がるのですが、それが違ったというのは少なからずショッキングな出来事でした。

今回はそんなお話をしたいと思います。

 

ディナーとは、その日の主要な食事をさします。

日曜日の午後に食べる「サンデーディナー」、クリスマスの午後に食べる「クリスマスディナー」、家族が集まったときに出る「ローストディナー」など、「ディナー」を食べる機会はたくさんあります。

「サンデーディナー」はだいたい午後1時くらいから、「クリスマスディナー」も同じく午後1時くらいから昼食として食べることが多いです。

家族が集まったときに食べることが多い「ローストディナー」は、昼食として食べることもあれば夕食として食べることもあります。

「ディナー」意味は、実は食べる時間は関係ないのです。

「その日の主要と位置づけされる食事」が「ディナー」となる訳ですね。

レスランで食べるコース料理も「ディナー」です。三食コース料理やロースト料理を食べる人はいないと思いますが、もしいるとしたら、その人にとって、またはその家族にとって1日でもっとも主要な食事が「ディナー」になります。

 

ディナーはいつ食べる?

さて、私が「ディナー」と「夕食」ってもしかして違う?と気づいたときの経験談を・・・。

私が初めてイギリスに来たとき、現在の夫の実家に2週間ほど滞在させてもらったことがあるのですが、そこで日常会話に出てくる「ディナー」に混乱しました。

平日は義両親も仕事に出ていたし、私も語学学校に通っていたのでお昼に家にいることはまずありませんでした。

しかし週末となるとみんな仕事がお休み。それぞれのんびり家で過ごしているのですが、日曜のお昼時になるといつもチキン・ポーク・ビーフなどのロースト料理とボイル野菜を作ってくれて、料理が出来上がると必ず「Dinner is ready!」と声をかけてくれます。

最初の頃は「え?いまディナーって言ってたよね?でもランチだよね?」と思いつつも聞けずにいたのですが、どう考えてもランチのことをディナーって言うことが気になり、彼(現在の夫)に尋ねてみたのです。

すると、「日曜のこうゆう昼食はディナーって言うんだよ。サンデーディナーって知らない?」という衝撃的な答え?

「あれ?昼食って英語でランチじゃないの?」と聞くと「そうだね、ランチとも言う。平日とかに食べるサンドイッチはランチ。」とも。

えーーーこれは混乱するよー!!

「じゃあ今日の夕食はなんて言うの?」と聞くと「それはティーだよ」と。

要するに、本日の食事は「朝食はBreakfast、昼食はDinner、夕食はTea」というらしいと悟ることになりました。

でも昼食をLunchということもあるし、夕食をDinnerでもいいとは・・・。

頭の中は「なんで?なんで?」状態でした。

 

 イギリス英語とアメリカ英語の違い

基本的に私たちが学校で習ったのはアメリカ英語なので、イギリスに来て「これ違う!」というものはたくさんあります。

食事の呼び方と意味も同じく、イギリスとアメリカで違いがあるようなのでそこからちょっと調べてみました。

 

イギリス英語での食事の呼び方

Breakfast(ブレックファスト)=朝食。朝起きて食べる食事の意味で、トーストだけ、シリアルだけ、イングリッシュブレックファストなども含む。

Lunch(ランチ)=お昼時に食べる軽い食事。サンドイッチやスープとパンなど。

Dinner(ディナー)=その日一日の主要な食事の意味。お昼の食事として食べる場合は少し遅めの時間で午後1~3時頃、または夕食として食べることが多い。家族で囲むローストのお肉や付け合わせ野菜、ステーキやコース料理など。

Tea(ティー)=お昼にディナーを食べた日に、夕食として食べる軽い食事。ローストの残りのお肉でサンドイッチにしたものや、チーズとパンなど調理せずに食べれる食事。もしくは普通のがっつり夕食にもティーと呼んだりします。北のイギリス~スコットランドで使われることが多い言葉だそう。

Supper(サパー)=Teaと同じ意味。少し軽めの夕食。昼にディナーを食べた日の夕食として食べる軽い食事。

ディナーと呼ぶのは、時間ではなく食事の内容で判断することがわかりました!

学校給食のことはSchool Dinner(スクールディナー)と言います。

日曜日のお昼に家族で食べるローストは「Sunday Roast(サンデーロースト)」または「Sunday Dinner(サンデーディナー)」と言います。

クリスマスのお昼に食べるターキーローストは「Christmas Dinner(クリスマスディナー)」と言います。

*)それぞれの家庭や住んでいる地域で異なりますので当てはまらない場合もあるかと思います!

 

アメリカ英語での食事の呼び方

Breakfast(ブレックファスト)=朝食

Brunch(ブランチ)=朝食を食べなかった時の早めの昼食

Lunch(ランチ)=昼食(量や大きさに関係なくお昼に食べる食事の意味)

Dinner(ディナー)=夕食(外食、一日の主食という意味で使われることもあるそうです)

Supper(サパー)=夕食(夜に食べる軽い食事という意味が含まれるようですが、ディナーと同じ意味で使われることも多いそうです)

アメリカでもSunday Dinner(サンデーディナー)はあるようです。日曜日に、遅めのお昼にロースト肉や野菜を家族で囲んで食べるような意味で使われるそうです。

*)それぞれの家庭や住んでいる地域で異なりますので当てはまらない場合もあるかと思います!

 

食事に対する感覚が日本人と違うと思う

食事に関する呼び方の違いについてはわかりました。食べる時間ではなく、その日の主要な食事かどうか、量が多いか、調理した温かい食べ物かどうか、という感じで判断して間違えないようです。

しかし納得できないことが一つ。。。

食事って全て大事ですよね?主要の食事が一日1回だけってどうなんでしょう。

私だけかもしれませんが、朝食にシリアルだけ、トーストだけとかあり得ません。私がご飯党だからかもしれませんが、朝から温かいものを食べます。ご飯と前の日の残りのおかずを温めたりお味噌汁もあればいただきます。おかずがなければ、目玉焼きとハムを焼いたりとかもします。

お昼はなるべく温かいものを食べたいですが、それができないときは、ちゃんとご飯とおかずの入ったお弁当が食べたいです。

夕食はもちろん、温かい食事をたっぷり食べたいです。

どれ一つとして主要ではない食事なんてないです。仕事中のお昼だって社員食堂でちゃんとした定食食べたりするのは普通です。

どうしてこんなにしつこく力説しているのかというと。。。(苦笑)

結婚前に食事のことで喧嘩になったことが何度もあったのですよ。

義両親の家に滞在させてもらってたときは、「朝から調理するな。匂いが嫌だ。」と言われてお味噌汁さえ作れませんでした。お昼ご飯用のお弁当はもちろん作ったりできませんでした。

一応、平日の夕食はちゃんとした物を食べれたのですが、土日に彼と出かけたりして、お昼にレストランでたっぷりと食事を堪能すると、その日の夜は「お昼の量が多かったからスープだけでいいよね?」とか「サンドイッチでいい?」みたいな感じだったのですよ。お昼の量が多かったから?そのが全然意味わかりません!!

泊りで出かけたりすると、朝食はフルイングリッシュブレックファストで、ソーセージやら卵やらいろいろ入ってたっぷり朝ごはんで幸せなのですが、必ずその日の昼食は「適当に歩きながらソーセージロール食べればいいよね」みたいな感じ。旅行で観光する中でレストランやカフェでランチするのってかなり重要な楽しみの一つなのに、歩きながらとか信じられない!!と。

それがイギリスの貧しい地域(北イングランドなので)に住む人々の習慣になっているのか、日本人ほど食事に対して熱意がないのかはわかりませんが、、、このディナーの呼び方を調べて少し納得できたところはあります。やっぱり彼ら(彼だけかもしれませんが・・・)は、一日に1回ちゃんとした食事をすれば他の2回は適当でオッケー!ってことなんだと思います。

 

 最後に

最後ちょっと力説してしまいましたが、この食事問題に関しては今は円満に解決しております(笑)

結婚後、義両親の家で過ごすこともほとんどないですし、3度の食事は私が作っていますので私の方式で慣れてしまっていると思います。

ただ、今でも朝からホットフードは食べれないそうですが・・・私にとってはこれは簡単で大いに賛成です!

子供もどちらかというと夫と同じような朝食を好むので、フルーツやプレーンヨーグルトを足したりしても短時間で準備ができるし、夫や子供が出かけた後に一人でゆっくりと自分の朝食を楽しむのが私の幸せなひと時となっております(笑)

旅行のときは3食ちゃんと楽しみましょうね!!

 

 

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