ロンドンの夕食にお鍋はいかが?中華街の火鍋で心も体もポカポカです!

イギリスに滞在中、イギリス料理はもちろんのこと(?)ヨーロッパ各国の料理が楽しめるのでレストランのチョイスには困らないでしょう。

しかし何日もヨーロピアンな味が続くとちょっと飽きてきてしまいますよね。

もしも、なにかアジアン料理が食べたい!と思ったら、おススメなのが中華の「火鍋」。英語では「Hotpot」と呼びます。

この中華の火鍋は、味は少し違うものの、テーブルの上で鍋を囲んで食べれるのは日本スタイルとほぼ同じ。

イギリス滞在で疲れきったお腹と体が温かいお鍋でとっても癒されますよ!

イギリス各地の中華街、中華ストリート、中華レストランなどでも「火鍋」のお店はたくさんあります。

今回はロンドン周辺のおすすめ火鍋レストランをご紹介します!

火鍋(Hotpot)とは?

辛いの苦手なヘタレなので、両方優しい味のスープを選択

火鍋としてサーブされる中華料理は、代表的なものでは四川料理のお鍋。

伝統的な四川の火鍋は、とっても辛いチリたっぷりの真っ赤っかな紅油火鍋。

辛いものが好きな人にはたまらない味ですが、普通の人には辛すぎて食べれない可能性も・・・。

本格的な四川の火鍋は、赤く辛いスープ鍋を「紅油(ホンヨウ)」または「紅湯(ホンタン)」、辛みのない白いスープの鍋を「白湯(バイタン)」、紅湯と白湯を両方楽しめる鍋を「鴛鴦(ユエンヤン)」というそうです。

イギリスで食べる火鍋も、辛いスープだけではなく、鶏のスープ・魚のスープ・牛のスープ・薬膳のスープなど、いろいろな種類のスープを用意しています。

 

火鍋の食べ方

つけダレの調合は種類が多くて迷っちゃいます^^

イギリスの中華レストランの火鍋では、鍋が真ん中で仕切られていて2種類のスープを楽しむこともできます。

やっぱり本場の辛さを試してみたい!という方は、一つを辛いスープに、もう一つをシンプルな鶏や魚のスープにすれば安心ですね。

テーブルの上のお鍋にスープを入れてもらい、煮立ってきたら具を入れていきます。

薄切り肉、魚介類、豆腐、キノコ類など、種類豊富な具材を選んで入れて食べます。日本の鍋とほぼ同じですね。

つけダレは自分で調合します。

これが少し難しいかもしれませんが、ベースを決めてアクセントを足していく感じで、何種類か作って試すと楽しいですよ!

おすすめは、魚の醤油をベースにし、黒酢・ニンニク・ゴマ油・香菜のポン酢風タレ。

ゴマダレも作れますし、ごま油・オイスターソース・塩・ニンニクでもGOOD!

パクチー(コリアンダー)好きな人は、たっぷり刻みパクチーを入れてくださいね。

好みのつけダレに煮立った具をつけて食べれば、本格四川の火鍋のできあがりです!

イギリスの中華レストランでは、具材・つけダレ・デザートが食べ放題となっている、いわゆるバイキングスタイルの店が多く、好きな具材を好きなだけ食べれるのが嬉しいですね。

 

主な火鍋の具材

お店によって多少違いはありますが、基本的な火鍋の具材をご紹介します。

野菜は、白菜・バクチョイ(チンゲン菜)・ホウレン草・パクチー(コリアンダー)・レタス・もやしといったところでしょうか。

レタスというのは意外ですが、レタスは鍋に入れてもシャキシャキとして美味しいんですよ。レンコンのスライスなんかもあります。

お肉類は、牛肉・豚肉・羊肉の薄切りです。しゃぶしゃぶくらいの薄切りなので、火が通ったら早めに食べると美味しいです。他に、内臓系のセンマイなどもあります。これはイギリスでは珍しい食材。火鍋はもともと内臓系の捨てられてしまう食材を食べるために広まった料理なのです。

魚介類は、白身魚・エビ・イカ・ムール貝あたり。イギリスではあまり多くの種類の魚介類が取れないため、バイキングスタイルということもあり予算的にこれくらいしか用意できないというのが実情かもしれません。

ただ、エビやイカもイギリスでは安くない具材です。これらがたっぷり食べれるのは住人にとってもとても嬉しいことなのです。

その他の具材は、海老団子、餃子、豆腐、油揚げ、きくらげ、昆布、マイタケ、しいたけ、オイスターマッシュルームなど。

日本で馴染みのある食材が食べれるので、きっとお腹もほっとするでしょう^^

 

ロンドンで食べれるおすすめ火鍋レストラン

Shuang Shuang

ここは回転ずしのようなテーブルが用意されている火鍋レストラン。

なんと具材がベルトコンベアーで回ってきます。

まずはスープを選び、お好みのつけダレを作ります。あとは回ってくる具材から好きなものをピックアップしてお鍋に入れるだけ。

一人鍋的な火鍋レストランですが、美味しい&楽しい場所です。

Shuang Shuang

住所:64 Shaftesbury Ave London W1D 6LU 〔MAP
電話:020 7734 5416
最寄り駅:Piccadilly Circus または Leicester Square(中華街)

 

Little Lamb Hotpot

こちらも中華街に位置するバイキングスタイルの火鍋。

お客さんはアジア人ばかりのようで、味は美味しいと評判。

やっぱりバイキングスタイルが楽しいですよね。

店員さんの英語がつたないとか、態度がイマイチだといった噂もありますが、イギリスにある庶民的な中華レストランはみんなこんなもん・・・^^;

あまり気にせずに、家族やグループでわいわいとお鍋を楽しんでくださいね!

住所:72 Shaftesbury Ave, London W1D 6NA〔MAP
電話:020 7287 8078
最寄り駅:Piccadilly Circus または Leicester Square(中華街)

 

Shu Xiangge

お客さんがほぼ中国人という本格四川の火鍋レストラン。

具材はお皿ごとにお値段がついています。

にぎやかな雰囲気でわいわいと食べるにはうってつけの場所。

人気店なので、なるべく予約してから行ってくださいね。

住所:10 Gerrard Street, London〔MAP
電話: 07445366666 (5名以上から予約可能)
最寄り駅:Piccadilly Circus または Leicester Square(中華街)

 

New China Restaurant

これぞザ・中華街!!といった雰囲気の建物のNew China。

火鍋専門レストランではありませんが、さすがちゃんと火鍋もあります。

こちらも具材はお皿ごとに注文します。

こちらは具材としての水餃子が美味しい!

もちろん臓物系の具材もたっぷり用意されています。

他の中華料理ももちろん美味しくいただけます。

HOME | newchina

住所:48 Gerrard Street, London W1D 5QL〔MAP
電話:020 72879889
最寄り駅:Piccadilly Circus または Leicester Square(中華街)

 

さいごに

寒くて暗く雨が続くイギリスの冬には、この火鍋がとってもおすすめ。

旅行者だけでなく、在住者もこの火鍋に癒されています。

だって、こんなにたんまり超薄切り肉が食べれるなんてなかなかないですから!!

イカやキノコ類も、スーパーではお高めなのでここでお腹いっぱい食べさせてもらっちゃいますよ!!

中華火鍋を食べた人の中には、「やっぱり日本の鍋が食べたい・・・」と思う人も多いかもしれません。

日本のお鍋に近づけるには、タレをシンプルに醤油だけしてみるのもいいですよ。

スープで薄めて、そのままつけて食べてもとても美味しいです。

胡麻ダレもありますが、やっぱり日本の鍋用の胡麻ダレとは少し味が違います。

別物として楽しんじゃう方が正解かもしれません。

辛いスープは本当に辛いので、辛くないスープを選んでおいて、つけダレに辛みを入れるのもいいですよ!

辛いもの大好きな人は、あまり汗をかくことのないイギリスで汗ダラダラになるという貴重な経験もできると思います!