【イギリスの小学校】制服が安くて可愛い!入学準備で間違えやすい英語もあり

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少し前になりますが、日本のニュースで都内の小学校の「アルマーニ制服」が話題となっておりましたね。

ニュースを見て、私はそのお値段を見てそれはそれはビックリしてしまいました。

ブランド物ですものね、それくらいは普通なのでしょうね。

しかしですね、そうでなくても友人のお子さんの私立幼稚園の制服が3万以上かかったと聞いて、

「そんなにかかるのー!?」

と叫んでしまったくらいなのに。。。

日本で子育てをした経験のない私がいうのは良くないかもしれませんが

子供ってたくさん汚してくるでしょう?

すぐに大きくなっちゃって、1年前のものなんて着れなくなっちゃうでしょう?

皆さん、というかママさんたちはどうしているのだろうかと本当に心配になってしまいます。

それならばイギリスではどうなのよ?いくらするの?ということで、イギリスの小学生の制服がどんなものなのかを紹介いたします。

最初に学校制度の説明を少し

(読み飛ばしてもらっても大丈夫な内容です笑)

先ほど「イギリスの小学校の制服」と漠然と表現しましたが、日本とイギリスでは学校の制度が少し違うため、ちょっとそのあたりの説明を軽く最初にしておきますね。

日本では一般的に

幼稚園(2~3年間)→小学校(6年間)→中学校(3年間)→高校(3年間)→大学(2~4年間)

と進んでいき、小学校から中学生までが義務教育となってますが

イギリスでは、、というか私の住んでいる地域ではちょっと違います。

スクールナーサリー(1年間)→ファーストスクール(最初の1年間は準備クラス、翌年から4年間の計5年間)→ミドルスクール(4年間)→ハイスクール(2~4年間)

こんな感じになっております。

ファーストスクールの2年目からハイスクールの途中までが義務教育です。

はい、とってもややこしいのです。

「私の住んでる地域では」と前置きしましたが、その言葉どおり、他の地域ではまた違う制度になっていたりします。

(私も他の地域のことはよくわかりません・・・笑)

ということで、「小学校の制服」と漠然といってしまいましたが、日本の小学生とイコールの学校がないため、イギリスでいう最初に行く学校(毎日通学し勉強に励む場所という意味で!)ということでご承知おきください!

私の子供は、5歳になる年に小学校準備クラスに入学し、制服を着ての学校生活がスタート。

9~10歳(イヤー4まで)になる年齢の子供たちと一緒の学校で学んでいます。

前置きが長くなってしまって申し訳ないですが、このファーストスクールでの制服のお話しです!

とっても安いスクールユニフォーム

まず一番に言いたいのは・・・

イギリスの公立の学校のスクールユニフォーム(制服)はとっても安い!!ということです!

どんなに安いのかというと、ざっくり計算して入学前にそろえたスクールユニフォームはなんと全部で約1万切ります!

その内約はというと、メインのもので

  • ポロシャツ3枚約500円
  • ジャンパースカート1枚約1500円×2枚で約3000円
  • 夏服ワンピース2枚で約1500円
  • カーディガン1枚約2000円×2枚で約4000円
  • 靴下5足セットで約600円

合計約9600円となります。

他にも通学用の靴や体操着・体育用の靴・コートなども必要ですが、それを合わせても2万円は行かないでしょう。

「でもこれ、学校によって値段が違うんじゃないですかー?」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのスクールユニフォーム、かなり自由な選択肢が与えられれています。

なので、学校によって値段が違うのではなく、どこの店でどれを買うかによって値段の差がかなり出てくるのです。

少しわかりずらいかもしれませんが、スクールユニフォームのそろえ方を説明しますね。

「形」も「価格」も「ブランド」も、自分で自由に選ぶことができます

まず「自由な選択肢」とはどうゆうものなのかを説明します。

学校の制服には色などの決まりはベースにありますが、大抵は生徒たちが「スクールユニフォーム」というカテゴリの中で、自分の好きなものを選んで購入し着用することができるのです。

それでは「スクールユニフォーム」のカテゴリとは何か。

それはスーパーであったり、デパートであったり、ブランドであったり(例えばアルマーニとかですね笑)

その販売店の中の「スクールユニフォーム」として売られているものと考えて良いと思います。

例えばです、学校で決められているのは

女子:

  • 学校の校章入りのカーディガンかトレーナー
  • 白のポロシャツかブラウス
  • グレーのジャンパースカート、スカート、またはズボン
  • 夏は赤のギンガムチェックのワンピース
  • 白い靴下、またはグレーか黒のタイツ
  • 黒い靴

男子:

  • 学校の校章入りのカーディガンかトレーナー
  • 白のポロシャツかワイシャツ
  • グレーのズボンかショートパンツ
  • グレーか白の靴下
  • 黒い靴

こんな感じの決まりになっています。

ちょっとだけ女の子の方が選択肢が多いですね。

「私は自転車で通学するからズボンがいいわ」「スカートは嫌い!」そんな女の子はポロシャツとズボンという感じになります。

ジャンパースカートよりスカートだけが好き!プリーツは嫌いだからフレアスカートにしたい!ジップよりボタンがいい!などなど、自分の好みに合った制服が売っているお店で買えばいいのです。

その店それぞれで質も値段もデザインもさまざま。

もちろん高級ブランドの高価なスクールユニフォームを買ってもいいし、安いスーパーブランドでも全然かまいません。

体操着や体育用の靴は、白いTシャツに色はなんでも良しの短パンやスニーカーのところもあれば、校章入りのTシャツと黒い短パンとスニーカーという決まりがあったり、学校によって違うようです。

*ちなみにイギリスでは上履きというものは存在しておりません。外履きでガツガツと中に入っちゃいます。

スクールユニフォームやスクールシューズが安い訳

それにしても安すぎません??

と、私も最初は思いました。

とにかく「スクールユニフォーム」だけでなく、「スクールソックス」や「体育用Tシャツ」「体育用短パン」などなど「スクール〇〇」と名のついているものは全て安く売られています。

デザインがや色がシンプルという理由ももちろんですが、

実はイギリスでは子供服などに税金がかからないというのがかなり大きいです。

いろいろなショップから販売されていますので競争もあり安さをキープしているのもあると思いますが。

日本のように「〇〇服店指定」とか、独占販売的なものはプライベートスクールくらいなのではないでしょうか。

ただですね、「価格」も「ブランド」も選択自由ですから

ウン万円かけて、それこそアルマーニ制服並みの価格でそろえることもできるのです!!

(もしかしたらそうゆうママさんも地域によっては多いのかもしれません)

ただ、私の場合は、

「どうせすぐに汚すしね」

「すぐに小さくなっちゃって買い替えるし」

「ガンガン洗濯するから枚数欲しいし」

「安くても可愛いデザインいっぱいあるし」

「安くても結構クオリティー悪くないし、むしろ良いくらいだし」

・・・・ということで、安いスーパーブランドとマークスアンドスペンサーあたり(ちょっと高級スーパーレベル)で揃えております^^

安いですが十分満足できる商品ですよー!!

気になるそのデザインは?

さて、一番気になるのはそのデザインですよね。

安かろう悪かろうでは返ってストレスが溜まります。

ですが、私の印象では「この価格でクオリティーなら最高!」という感じでした。

冬服はこんな感じ

学校ではだいたい「グレー」という指定で基本の制服が選べます。(ブラックやネイビーの学校もあります)

だいたいの女の子はこんな感じのジャンパースカートを着ている子が多いですね!

生地はプリーツでもアイロン不要のものだったり、プリーツ無しのストレッチ生地のジャンパースカートもあります。

 

こんなプリーツスカートやストレッチ生地のスカートもあります。

ズボンでもいいんですよー!寒い真冬はズボンの子が多くなります。

男の子はこんな感じでしょうか。スリム、ストレート、ストレッチ生地などなど結構選択肢は多いのです。

冬は特に、男女ともにこの上に学校指定のカーデガンを着る感じですね。

*写真の出典:Marks and Spencer

夏服はこんな感じ

 

私が特に気に入っているのは、この女の子の夏のワンピース。

ぺらっぺらの薄いコットン生地で、学校指定色のギンガムチェックのワンピースなのです。

フレアスカート、ギャザースカート、Aライン、ストレートライン、キュロットスタイルなどさまざまな種類のワンピースがあるのですが、これがまたレトロ感がたまらなく好きなのです。

男の子はたいてい夏冬同じスタイルですが、暑い日が続くとショートパンツも多くなってきます。

見た目は同じでも、夏用の薄手の生地の物に変えているとは思いますが笑

(女の子の写真が多くなってしまいましたがお許しください!)

*写真の出典:Marks and Spencer,next

選択肢が多くて助かったこと

安くて助かった!というのはもちろんありますが笑

選択肢が多くて助かったことも意外とたくさんあります。

例えば

◎最初の学年(4歳)のとき、不器用な娘は体操着に着替えるのが苦手で親としてはとても心配だったのですが、ストレッチ生地のかぶりタイプという簡単に着替えることができる制服を見つけて買うことができた。

*写真の出典:Marks and Spencer

↑こんな感じのジャンパースカートです。

伸縮しない生地だと、前がジップでもボタンでも結構難しいんですよ。

なので体育がある日だけはこの制服に!という日課になっていました。

◎自分で選ばせることで、制服に着替えるのを嫌がらなくなった。

朝の着替えは時間との闘いで、ご機嫌一つで鬼の形相になってしまう私ですが、ふと自分で選ばせてみたら毎日すんなり着替えるようになりました。

ショップではサイズの在庫がなかったりするので買うときはほぼオンラインショッピング。

写真を見せて選んでもらうのも楽しい時間です。

◎毎日汚してくるので5パターン用意することで気持ちも軽くなりました!

田舎暮らしなもので、遊び方も豪快。

学校の敷地内での遊びでも、芝生でゴロゴロ転がって遊んだり、道なき道を開拓したり、石ころや枝をポケットに入れて帰ってきたりします。

4歳からカフェテリアタイプの給食が始まるので、席に座る前にお盆ひっくり返して体操着で帰ってきたり、もちろん食べこぼしや絵の具などたくさんいろんなものを付けて帰ってきます。

なのにここは雨の多いイギリス。洗濯ものはほぼ家干しですから、枚数が少ないと母は強烈なストレスに見舞われます。

そこで月から金までの5日間分を揃えてしまったところ、本当に楽になりました。特に気持ちが!

最初から5パターン揃えるのは難しいかもしれませんが、ちょっと小さくなっちゃったけどまだ着れるという状態で次のサイズを買ってしまい、常にちょっと大きめとちょっと小さめの2種類でお洗濯無しで5日間過ごせるようにしています。

これも安いからできる技ですねー!

*私のお気に入りは「Marks and Spenser」と「NEXT」ですが、靴下などの消耗品はスーパーの自社ブランドが安い!特にASDAの「George」は安いのにクオリティーも悪くない!そしてメインの制服(ワンピースやズボン)は「Debenhams」も良いですよ!

 

イギリス学校:間違えやすい英語と日本との違い

さて、以後は余談になりますが、娘の学校が始まり「なにこれ!?」という不思議に思ったことがいくつかありましたので箇条書きにしてみました。

特に、トレーナー、ジャンパー、ショーツなど持ち物リストで間違えてしまうと大変な英語もありますので気を付けてくださいね!

  1. 一年中半袖
  2. 体育はほぼ裸足
  3. 夏の体育だけプリムソー
  4. スニーカーがトレーナー
  5. トレーナーがジャンパー
  6. ショーツは短パンの意味でパンツではない
  7. ジャンパースカートはピナフォー
  8. 衣替えがない
  9. 通学用の靴は革靴が基本
  10. ノンユニフォームデー多すぎ
 

さらっと順番に解説します。

 

1.一年中半袖

これは制服の決まりでインナーはポロシャツを着ていくのです。

一応、ポロシャツかブラウスでいいのですが、気やすさ、動きやすさでほぼ全員ポロシャツを着ています。

ですがポロシャツは半袖です。そうです。みんな一年中インナーは半袖のポロシャツ着てるのです。

最初は「えーーーっ!?寒いでしょ?これ変じゃない?」って思いました。

ですが、今ではへっちゃらです。

むしろ気持ちいいくらい。(洗濯も楽だし!)

これはイギリスの子供が寒さに強くて元気だということでもありますが、寒い国だけあって学校内のセントラルヒーティングがとっても暖かく、というかむしろ子供たちにとっては暑いと感じることが多いようです。

真冬でもカーディガン脱いで半袖で授業受けてる子は多いのです!

 

2.体育はほぼ裸足

体育の授業に関しては不思議がいっぱいあるのですが、一番はこれですね。

一年を通して外で体育ができるのは6月から10月の夏休みを抜いた2~3か月ってところでしょうか。冬は寒い上に雨が多いのでほぼ屋内のホール(小さい体育館的なもの)で体育の授業があるのですが、そこでは裸足でやるのが普通のようです。

普段は靴で出入りする場所なので(しかもうちの子の学校はそこで給食も食べるのですが)足の裏を真っ黒にして帰ってきます。

でも健康的で良いかなーと私はむしろ好意的に受け取っております。

 

3.夏の体育だけプリムソー

外で体育の授業ができる貴重な季節では、外で体育をする用の靴を用意しなければなりません。

その靴がまた変な名前と形でして「プリムソー(Plimsolls)」というのですが、日本人の私には到底スポーツをする靴とは思えないのです。

←こんな形

*写真の出典:Marks and Spencer

年に数回しか使わないのに、必ず準備してくださいリストに入っています。

値段は安いですが、毎回綺麗なままで小さくなって履けなくなります。

しかも0.5のサイズがないため、いつも小さすぎか大きすぎ。

しっくりきた試しがありません。

あの変な帯で調節しろってことですよね、きっと。

ちなみにこの「Plimsolls」という単語は、アメリカでは通じないそうです。(友人の話ですが笑)

 

4.スニーカーがトレーナー

ややこしいイギリス英語というやつですね。

日本でいうスニーカーは、こちらではトレーナーと呼ばれています。

クラスのママさんとの会話で「明日トレーナー持参らしいわよ」などの会話では本当に間違えないようにと緊張します。

 

5.トレーナーがジャンパー

これまたややこしい×2ですね。

イギリス英語では、日本でいうトレーナー(服)のことをジャンパーと呼びます。

丸首のセーターもジャンパーですね。

素材に関係なく丸首でかぶりのものはジャンパーっていうようです。

これ本当に間違えるのでかなり注意してます。(特に学校からの連絡などで)

 

6.ショーツは短パンの意味でパンツではない

もちものリストなどで「Shorts」と書かれていることがありますが、これはパンツではないので気を付けてくださいね!!

ショーツとは、短パンの意味です。

男子の制服の短パンもショーツと呼びますが、持ち物リストに入っている場合のショーツは、体操着の短パンのことになります。

日本の体操着の短パンと同じものですが、学校指定ではなく色だけが指定されていてどの店で買ってもいい場合が多いです。

 

7.ジャンパースカートはピナフォー

先ほど女の子の制服で「ジャンパースカート」と書きましたが、実はこれイギリスではピナフォーと呼ぶようです。

スペルは「Pinafore」です。もしかしたらどこかで役に立つかもしれません。(たぶん)

こちらも恐らくアメリカでは通じないのではないかと・・・笑

 

8.衣替えがない

日本では確か6月1日が衣替えでしたね。

冬服から夏服に一斉に変わる日。

懐かしいです。

ですが、ここでは衣替えの日がありません。

(恐らく衣替えとい概念もありません)

みんな自由に指定範囲内の制服を着ているだけです。

かなり自由人たちです。

真冬の気温になっても夏服のワンピースを着ている子もいれば

ずっとジャンパースカートでいる子もいます。(気温の低い地域なので全然違和感ありませんが)

ちなみに入学式、卒業式、始業式、終業式の日もありません。

いきなりお昼ご飯ありのフルタイムで始まり、フルタイムで終わります。

(ついでに言うなら、教科書もなければ学期ごとの成績表もありませんがこれはまたの機会に別記事にします笑)

 

9.通学用の靴は革靴が基本

どの学校も通学用の靴は黒と決まっていることが多いです。

そしてスーパーや靴屋さんで「スクールシューズ」のコーナーを見ると、ほぼ売っているものは革靴(または合皮の靴)で埋まっています。

学校に行く前のナーサリー(保育園的なもの)に行かせてたとき、外遊びもあるし走りまわるし、子供の足はどんどん成長する訳ですからスニーカーが一番!と思っていたのですが、スニーカーで通園させていると義母から「足の形が悪くなるからそろそろ革靴にさせた方がいい」と何度も言われました。

その時はあまり深く考えてなかったのですが、学校に通う年齢になり、いざスクールシューズを選ぼうとしたらほぼ革靴なのに驚きました。

小学校の最初の1~2年は、日本でいう幼稚園生の年齢ですよ。

そんな小さいときから革靴を履かせるのが普通なんですね、イギリスでは。

もちろん黒という色だけの決まりの学校がほとんどなので、黒いスニーカー的なものをスクールシューズとして販売しているところも多いですが、だいたいは男の子用の売り場にあります。

クラスメイトの女の子はほぼ革靴で通学しているので、今のところ娘も革靴通学しております。

 

10.ノンユニフォームデー多すぎ

イギリスの学校では、度々「ノンユニフォームデー」なる日が設定されています。

何かのイベントだったり(ワールドブックデーやハロウィーン)、チャリティー参加のためだったり、学校への寄付イベントだったりで「この日はノンユニフォームデー」という日があるのですが、「ノンユニフォームデー」プラスお題が設定されていることが多いのです。

例えばハロウィーンだったら仮装、ワールドブックデーだったら有名な絵本の主人公のコスチュームで登校、チャリティーだったら「水玉の服で」とか「ストライプの服で」などのお題が加わり、制服着なくて良い代わりに1ポンドチャリティーに寄付してくださいとか、学校の寄付イベントなら「好きな服を着てくる代わりに1ポンド寄付」とかです。

寄付系のお題、結構大変なのですよ。

水玉とかストライプとか、わざわざそのために買ったりなんかして。

そしてその後一度も着なかったり。

その服を着て登校するために1ポンド寄付とか。

もちろん制服で登校したら寄付しなくてもいいんですよ。

でも寄付したくない訳ではないのです。

「お願いだから1ポンド寄付するので制服の日にして!」と思うお題も多いのでして・・・・。

ハロウィーンの仮装や絵本の主人公のコスチュームなんかは、そのためだけにスーパーに走り、約1000円から2000円するコスチュームを買って、翌年にはもう小さくなって着れないので1回だけ。

そんなのが多いのです。

 

でもですね、こんなのは親の愚痴というのはわかっております。

子供たちはとっても楽しんでおります。。。

ここはやっぱり

制服もなにも安くて感謝してます。

子供たちのために楽しいイベントをありがとう。

(と言っておきます笑)

さいごに

学校の制服の規定や行事について、全ての学校が同じではないと思われます。

ここでは私の娘が通っている学校と、その周辺の友人のお子さんなどが通い情報が入ってくる中でのお話ですので、イギリス内でも「ここでは全く違いますよー」ということがあるかと思いますがご了承おねがいします。

さて日本の幼稚園や小・中学校の制服の話に戻りますが、ここイギリスのように既製品を買うのではなく、寸法を測ってもらい、成長する幅も見込んでいわばオーダーメイドで作ってもらうのですから高価になるのは当たり前ですね。

縫製の質、生地や裏地にしても、とても良い作りをしてくれているので、小学校は私服でしたが中学の3年間を同じ制服で過ごせたことは素晴らしいことなのかもしれません。

あんなに着たおして、どこも傷んだ記憶がありません。ちょっとアイロンでスカートのプリーツにテカリが出たくらいでした。

成長幅も見込んで作るのですからこれはまさに職人技ですね!!

 

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